能登志賀ころ柿の出荷が始まりました。発競りでは過去最高の30万円で落札!

 11月28日(月)金沢中央卸売市場 1,350箱(約1t)、翌日29日(火)大阪中央卸売市場 550箱(約0.4t)の初競りが行われました。

 昨年の凍霜害の影響と9月の天候不順による出荷量の減少が心配されたが、生産者の努力により例年の1割減36,000箱の出荷を計画しています。
 本年度は、全国的に豊作年でもあり昨年並みとはならないが、令和2年産に比べ1割程度高い価格で取引きされた。また、金沢市場で取引された「3L特選(12個入)」能登志賀ころ柿は、GI(地理的表示保護制度)に加え、今年8月に石川県知事より認定された「百万石の極み」(石川県農林水産物ブランド品目)としての高い評価を頂き、過去最高の30万円で落札され、生産者にとって大きな励みとなりました。

 出荷は1月中旬頃まで行われ、1月13日(金)~15日(日)には、台湾で「能登志賀ころ柿フェア」の開催を予定しております。



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