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豊かな自然に恵まれた志賀町は、能登半島の中央部に位置しています。
古くから人々が住み、自然と調和をしながら米づくりを中心に固有の文化や生活が守り受け継がれてきました。
この恵まれた自然には、米づくりに欠かせない天候(気候)、良質な土地、清らかな水を併せ持ち、更に人々は、一連した過程の中で多くの知恵や技術を身に着け、現在まで代々受け継がれてきたものです。
そんな恵まれた環境、やさしい人々が丁寧に心を込めて生産した米が「能登の恵み志賀米」です。 |
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能登を代表する特産品。使われる品種は最勝(さいしょう)と平核(ひらたね)と呼ばれる種類。芯が小さく肉質が柔らかいことから最も適しているとされています。
秋になると眉丈山の山里に散在する集落に赤い柿の実が吊るされ、当地の風物詩として心和ませてくれます。
ころ柿は正月の高級贈答品として人気があり、県内や関西地方に出荷されています。
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志賀町の丘陵地帯に広がる畑地には、多種に及ぶ作物が生産されています。
その中でもすいかは味に定評があり県内をはじめ大阪や京都などの関西地方にも出荷されています。
品種はカット商材に適した「星きらら」を中心に生産しています。「シャキシャキ」とした食感が特徴です。
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志賀町は能登唯一のさつまいも産地です。甘みが強く、8月末から出荷しています。
市場出荷は10月末頃までです。
平成20年には能登野菜に認定され、JA志賀甘藷部会では更なる品質向上に努めています。
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‘焼きなす’といえば‘長ナス’。志賀町は本県唯一の長なす産地で、6月中旬〜10月、県内市場へ出荷しています。風当たりが強いと擦り傷ができてしまうので、防風ネットを設置し、黒くつやのあるなすに仕上げています。 |
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JA志賀ねぎ部会は平成19年、県のエコ農業者に認定されました。環境にやさしい減農薬、減化学肥料栽培で、露地とハウスを組み合わせ7〜翌年3月、県内市場へ出荷しています。能登野菜の一つです。 |
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完熟するまでじっくり待って収穫しているため、色鮮やかでホクホクと甘みが強いのが特徴です。7〜8月、県内、京阪神市場へ出荷しています。能登野菜の一つです。 |
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能登の赤土を中心に栽培しているため、肉質が緻密でみずみずしいだいこんに仕上がります。10〜11月、主に県内市場へ出荷しています。 |
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