「能登志賀ころ柿」の加工工程には柿の皮むき後に「硫黄くんじょう」を行います。
「硫黄くんじょう」とは、熱で硫黄の粉を燃焼させ、吊るした「能登志賀ころ柿」をくん煙します。この「硫黄くんじょう」に使用するのが「二酸化硫黄」です。 「硫黄くんじょう」の効果には、 1.ころ柿の酸化防止と果肉色をきれいにする。 2.制菌作用によりカビや雑菌の繁殖を抑える。 3.柿の乾燥を促進する効果 等があります。 「二酸化硫黄」の使用量や残留量は、食品衛生上問題のない量です。安心してお召し上がり下さい。
※室温でも固まりますが、冷蔵庫で冷やしていただきますと一層おいしく召し上がっていただけます。
材料 ホームベーカリー使用 ☆強力粉・・・280g ☆バター・・・10g ☆砂糖・・・17g ☆スキムミルク・・・6g ☆塩・・・5g ☆冷水(5℃)・・・200ml ドライイースト・・・4.2g 固めのころ柿・・・80g 作り方 ①ころ柿はへたと種を取り除き、5㎜角に刻む。 ②パンケースに☆を順に入れて、本体にセットします。 ③ドライイースト容器にドライイーストを入れる。 ④手で投入機能を選択し、スタート! ⑤途中、ころ柿を投入し、焼き上げる。 ⑥焼き上がったら、パンケースを取り出し、2分程度冷ましてからパンを取り出す。 ※ころ柿を入れすぎると、水分の多い“ベチャベチャ”としたパンになるので、気を付けてください。