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利用事業
基本方針
育苗・共同乾燥調製施設で取扱う主食用米は、「コシヒカリ」「ゆめみづほ」「ひゃくまん穀」を中心とし、更には飼料用米と併用した荷受けや大麦など転作作物の専用施設として利便性の充実を図ります。
また円滑な施設運営のもと、生産農家の作業労力軽減を図るため、省力技術対応に取組み、 利用率向上に努めます。
重点実施事項
育苗センター
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主食用品種では、県指導目標量の遵守や近年の高温気象に合せた適期播種による健苗・均一化生産に努めます。(石川県指導乾燥籾重量目標 約120g/ 箱)
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播種同時薬剤散布による本田での作業労力軽減を図るとともに、高密度苗生産など低コスト・省力技術対応に取組みます。
共同乾燥調製施設(カントリーエレベーター・ライスセンター)
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主食用主力品種のコシヒカリでは、「志賀米」「能登米」「慣行米」の区分荷受けによる有利販売に努めるとともに、「ゆめみづほ」「ひゃくまん穀」による作期分散荷受け対応など生産農家に合せた施設稼働を実施します。
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増穂ライスセンターでは、主食用米と飼料用米を併用した荷受けを実施し、生産農家の利便性を図るとともに利用率向上に努めます。
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全施設対象のスタンドバックフレコン購入助成措置をはじめ、主食用米の利用者割引や大口割引設定を継続実施し、利用率向上に努めます。
倉庫事業
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米、麦などの品質を低下させないよう適正な保管管理に努めます。
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農産物検査員を育成するとともに、登録検査員の検査技能の維持。向上を図り、公平・公正な検査を実施します。
カントリーエレベーター・低温自動ラック倉庫
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