能登志賀ころ柿出荷開始

今年10月12日に地理的表示保護制度(GI)に登録された「能登志賀ころ柿」が11月26日(土)西山集出荷場にて初検査を迎えました。
初検査では1268箱が「能登志賀ころ柿」に格付けされ、地元市場、関西市場に出荷されました。関西市場の初競りでは1箱が10万円で競り落とされ、これからの出荷に弾みがつきました。
JA志賀ころ柿部会では本年度、約3万箱の出荷を予定しており、1月初旬まで出荷が行われます。販売は道の駅旬菜館で取り扱っており12月3日(土)より販売を予定しております。
~地理的表示保護制度(GI)とは~
品質社会的評価その他の確立した特性が産地と結びついている産品について、その名称を知的財産として国で保護するもの

~GI登録産品「能登志賀ころ柿」とは~
 JA志賀ころ柿部会員が最勝柿(原料柿)を使い伝統的な製法で加工したころ柿(干し柿)で、JA志賀の検査に合格した商品に「GIマーク」を付与して系統販売しているころ柿です。

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