指導事業・販売事業

基本方針
第4次中期3か年計画の「地域農業戦略」取組み最終年度として、引続き地域担い手との連携強化を図り所得安定対策など、有効な振興対策の活用提案を行い、農業振興に注力してまいります。
基幹作物の米については、「うまい・きれい石川米づくり運動」のもと、「能登米・志賀米」を軸に、安全・安心な良質米の生産拡大や、新規需要米生産に取組み、農家所得の向上に努めます。
園芸作物では、付加価値のある良品質生産を基本とし、市場・関係機関と連携した販売強化や、地元企業等への提案に取組みます。また次代を担う新規生産者の掘り起しや農地の有効活用に取組みます。

重点実施事項
(1)
出向く営農指導を基本に、農家組合員への提案や相談など、指導事業の強化を図ります。また、営農指導員の人材育成に努め、他事業と連携した営農指導体制の充実を図ります。
(2)
活力ある地域農業を目指し、集落営農の組織化・法人化の支援をはじめ、認定農業者や新規就農者の育成・支援など、安定した農業経営基盤確保に努めます。
(3)
関係機関と連携した現地指導の強化や職員のスキルアップを図るとともに、生産管理、栽培履歴記帳の徹底など、安全・安心な農産物生産と販売強化に努めます。
(4)
ブランド米「能登米コシヒカリ・志賀米コシヒカリ」は、JA自ら米卸と直接価格交渉を行い販売し、生産者の所得向上を図ります。
(5)
管内の園芸生産振興品目として、玉ねぎの産地化を目指し取組みます。

   
   

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